2018年9月26日水曜日
ネット販売予定
芋けんぴの販売が始まり一週間が経ちました。
定休日が月火水となり、パッケージも変更しましたが、思った以上にいい手応えを感じました。
営業日が少なくなりご不便おかけする方もいらっしゃるとは思いますが、芋けんぴ作りの作業に集中できるので、今まで以上の品質を追求したいです。
お待たせしていたネット販売ですが、30日(日)の21時より受付を開始します。
変更後のパッケージで、『紅はるか』『みたらし』『かぼす』の3種類詰め合わせになります。
お一人様2箱までとなり、販売数に達し次第受付を終了とさせていただきます。
まだお店の状況が落ち着いていないため確かなことは言えませんが、昨年度よりはネットでの販売機会は増やせるのではないかと考えています。
配送料もどんどん上がっていく昨今、決して安い買い物でもないので、あわてず「今食べたい!」という機会を待つのもいいと思います。
でも新芋は今だけだし、かぼすなどの季節ものの味わいも今しか食べられないので難しいところですね。
僕が言えるのは、良いものを作っていますのでご注文お待ちしています、ということだけ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ところで夏休み前から考えていた新しい体制が、実際にやってみてうまくいっているのはうれしい。
続けていくことの大変さは、ただただ頑張ればいいってことじゃないんだなと少しずつわかってきました。
もうすぐお店ができて三年。
模索する段階からまた次の段階に入ってきたのかなと感じています。
でも次はなんなのかっていうのがみつからず、ここ最近を過ごしていました。
芋けんぴを作っているとふと浮かんできたのは、今まで考えたことがなかったような可能性。
続けていくからこそ起こるかもしれないこと。
それは確かにおもしろそうなので、偶然じゃなく必然のように向かっていけるように準備はしておこうと思います。
2018年9月18日火曜日
芋けんぴ2018
いよいよ20(木)より芋けんぴの販売を開始します。
(ネット販売は今月末より再開の予定。
お取り置き、贈答箱入りについては『芋けんぴについて』をご確認ください。)
それに伴いお知らせのとおり営業日時の変更をいたします。
木、金 8:00〜17:00
土、日 11:00〜18:00
定休日 月、火、水
イートインも続けていきますので、ぜひ店内で一息ついていってください。
さて今年の芋けんぴですが、パッケージをリニューアルしました。
簡単にいうと容量アップし、価格も相応に。
あとファスナー付きました。
これにはいろんな想いがあってのことなんだけど、一番は作る人も食べてくれる人もいい関係で居続けましょう、ということです。
昨年度は多くの方に芋けんぴを手にとっていただきましたが、本当に喜んでいただけてるのか、全然手応えがないままでした。
それでも日々作り続けて、常に疲労感をかかえてる状態でした。
これでは長く続けていくことは無理だ、とわかったので今年は作れる分だけ作るつもりです。
もう少し掘り下げると、ネット販売の方が喜びの声も届き手応えがありました。
店舗での販売は常に作り続けながらの接客で、疲労感もあり、精神的に余裕がなかったのでしょう。
ただ売ってるだけ。
たぶん店舗では店舗での、伝えること感じてもらいたいことがあるはずなのに、それができてなかった。
作ること以外にも、まだまだでやることはたくさんあります。
なので今年は、ちゃんと作って届ける。
そのための営業日時とパッケージの変更です。
それでも今年2月から芋けんぴ作りを見直し、さらによい作り方が確立されてきました。
独学ではじめて11年目。
今までで一番新芋のサツマイモの良さを活かした芋けんぴが作れています。
市販のものとは、素材から作り方、考え方など全くの別物になりました。
ファスナー付きなのも、ちょっとずつ味わう大人な食べ方ができるようにです。
噛みしめて食べると少量でも満足できます。
これは僕もつい気を抜くと、食べる手が止まらなくなって食べ過ぎることがあります。
この歳になると結構胸やけするんですよね…
たまにはこんなジャンクな食べ方もよいですが、新しい芋けんぴの食べ方の提案でもあります。
ぜひ普段のおやつに、お茶と一緒にちょっとずつお召し上がりください。
味は、紅はるか、みたらし、かぼすの3種類。
鹿児島県久木田農園さんから届いた紅はるかと紅あずま。
通常は紅あずまがスタンダードな味付けなのですが、試し揚げしてみると紅はるかの方が香り、食感もよい。
冬場になると甘くしっとりとしてくる紅はるかは芋けんぴに向いていませんが、この時期だけおいしい芋けんぴになってくれます。
今だけの味わい、お楽しみください。
紅あずまは大分県から届いた無農薬かぼすで味付けしました。
しっかり感じる芋の風味とかぼすの酸味。
こちらも今だけの味わい。
そしてみたらしは、熊本県中無田農園さんから届くシルクスイート。
通常は高系14号という品種なのですが、シルクスイートで作る芋けんぴは食感が独特。
カリッじゃなくポリッ。
小気味よい食感としみ出してくるみたらしの味わいが楽しめます。
どれも自信を持って出せるオススメです。
ぜひお試しください。
2018年9月10日月曜日
おでん営業
いよいよ芋けんぴの販売が9/20(木)より始まります。
でも、その前に夏の終わりを締めくくる『おでん営業』を行います。
14(金)は通常通り8〜17時の営業。
15(土)は特別夜営業で15〜21時の営業となります。
15日はお酒もご用意しましたので、おでんで一杯やって締めにおにぎり!なんて楽しみ方ができます。
一回夜営業というのをやってみたかったのです。
ほぼ見せる機会がありませんが、入口から外に漏れる光の雰囲気がなかなかいいんですよねえ。
評判のよい丁寧につくったおでん出汁に、定番の大根、半熟玉子に、おいしい豆腐で作ったがんもどきなど。
ぜひおいしい時間を過ごしにお越し下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しかし長かった夏もようやく終わりそうですね。
7月の夏休み中に、こうありたいと思うお店のカタチをみつめ直し、休み明けからおにぎり屋として営業してきました。
やっぱりおにぎりを食べてもらいたいという想いが一番にありました。
あとお店という場を持つ意味を考えた時、ただ単にだれかの需要に応えるだけではつまらないし、いつまでそれが続くかもわからないし、結局やらされている仕事になってしまうのだろうなと思いました。
お店というのは空間や出しているモノ、人柄も合わせて「こういうモノはどうでしょう」という提案があるのがいいと考えてます。
そこにお客さんがきてどういう反応をしてくれるのか。
よろこんでもらえるのか、はたまた思ってもみないことが起こるのか。
そこがおもしろいところです。
とはいえ、夏の営業はモチベーションが下がる一方。
今ちょっと落ち着いてきて、そりゃあいきなり理想通りにはいかないよなと反省点を確認したところです。
もうすぐお店が出来て3年になるけど、やっと店らしくなってきた、というところ。
でもやりたいこと、やれることがあるというのはとてもいいこと。
ひとつひとつ頑張っていこうと思います。
2018年9月3日月曜日
9月の予定
台風なども来て安定しない荒れ模様な天気が続いていますが、着実に秋に近づいてる感じがします。
もう9月ですね。
いよいよ、芋けんぴの販売を9/20(木)から再開します。
それに伴い営業日の変更をおこないます。
今まで定休日を日曜、月曜としてきましたが、
17日より月曜、火曜、水曜定休となります。(祝日も休み)
営業時間は、木曜金曜が 8:00〜17:00(LO16:30)
土曜日曜が 11:00〜18:00(LO17:30)
となります。
土曜に作っていた「週末のお楽しみ」は日曜にも登場します。
ぜひお立ち寄りください。
画像のカレンダーには書いてませんが、9/14(金)、15(土)はおでんを作ります。
15(土)は特別夜営業として営業時間が 15:00〜21:00(LO20:30)です。
お酒などもご用意する予定。
普段とは違う夜の加藤けんぴ店をお楽しみいただけます。
16(日)は芋けんぴ準備のため休業となります。
今までの営業日でお楽しみいただいた方々にはご迷惑おかけしますが、よりよい状態でお店を続けていくために考えた結果です。
ご理解いただければ幸いです。
少なくなった営業日でより喜んでいただけるお店作りを頑張っていきます。
よろしくお願いいたします。
登録:
投稿 (Atom)