2020年6月24日水曜日

今週の芋けんぴ













程よく雨も降り市民農園のサツマイモもだいぶ育ってきました。

今週の芋けんぴは、先週と同じく『紅はるか』『みたらし』『ゆずココア』『和風しょうゆ』です。和風しょうゆはなくなり次第終了となります。
販売は変わらず、事前予約かネットショップでの販売となります。
よろしくお願いします。

店頭販売している『けんぴスティック スパイスカレンツ』も、噛めば噛むほどうまみがでるような焼き菓子です。珈琲やお茶のお供にぜひどうぞ。











今週末は『おこわ』の予定でしたが、先週好評ですぐ完売してしまった『おはぎ』をもう一度作ります。
新作のごまおはぎは、白ごま、黒ごま、えごまの三種類を香ばしく煎ってまぶしました。ぜひお試しください。



2020年6月17日水曜日

今週の芋けんぴ


みなさま、いかがおすごしでしょうか?
このコロナ禍のなか、今が一番どのように行動するかの決断が難しいような気がしています。
大体の世間の流れが、今くらいに気をつけて生活していればそれなりに大丈夫だ、くらいの認識なんじゃないでしょうか。
あまりに不安を持って生活するのも疲れるし、生活するためには仕事をしていかなくてはならない。
それはそうですが、まだ当店としては積極的にお客さんをお迎えしたい気にはならないので、夏まで芋けんぴの販売は、事前予約制とネットショップでの販売のみとします。
ご迷惑おかけしますが、ご理解いただけたら幸いです。



さて今週の芋けんぴの種類ですが、先週までと変わらずです。

初めての方にオススメをよく聞かれるのですが、どれも自信を持ってオススメできるので、ご自身の好みとその日の気分でピンと来るものがあれば、それで間違いないと思ってます。

その種類ですが、

『紅はるか』















熊本県大津町、宇野農園さんの紅はるか。しっとりと甘いサツマイモですが、芋けんぴにすると芋本来の甘みとガリッと食べ応えある食感。蜜は自然なうまみを持つ喜界島産きび砂糖。スタンダードな味わいの芋けんぴです。砂糖の甘さは控えめにしているので、自然な甘みを感じられます。

原材料:熊本県産サツマイモ、喜界島産きび糖、米油、沖縄県産天日塩
賞味期限:製造日から一ヶ月



『みたらし』














熊本県大津町、宇野農園さんの紅はるかを使用。九州の甘みのある醤油と喜界島産キビ砂糖で味付けした甘辛い味わいの芋けんぴ。甘さと塩っぱさでついついあと引く美味しさ。おやつにも、おつまみにも合います。

原材料:熊本県産サツマイモ、喜界島産きび糖、長崎県産醤油、米油
賞味期限:製造日より一ヶ月




『ゆずココア』














熊本県大津町、宇野農園さんの紅はるかを使用。芋けんぴの風味と食感、ココアとゆずのほろ苦さとさわやかさが混じりあう、深い味わいの芋けんぴです。珈琲にもよく合います。

原材料:熊本県産サツマイモ、喜界島産きび糖、ココアパウダー、ゆず果皮、米油、沖縄県産天日塩
賞味期限:製造日より1ヶ月



『和風しょうゆ』














千葉県香取市の石田農園さんのしっとりとした上品な甘みが特徴のシルクスイート。長崎県産醤油で味付けし、かつお節の風味を効かせました。甘みの強いシルクスイート本来の味わいを、旨味たっぷりのしょうゆの塩気が引き立てます。お酒のおつまみにもいいし、自然な風味なのでお茶にも合います。


原材料:千葉県産サツマイモ、長崎県産醤油、かつお節、米油
賞味期限:製造日より一ヶ月




定番として『紅はるか』『みたらし』があり、期間限定として『和風しょうゆ』『ゆずココア』があります。

店頭受け取りの事前予約はこちらから。
どうぞ、よろしくお願いします。

2020年6月10日水曜日

6月の予定
















今月も引き続きテイクアウトのみの営業となります。
芋けんぴは事前予約かネットショップでの販売です。

今年も福井県から青梅が届きました。
剣先(けんさき)という品種で、梅酒や梅シロップに最適な香りの良い梅です。
こんな状況ですが、今年も変わらず梅仕事ができてうれしい。

同時に梅干しも入荷しました。
こちらは紅映(べにさし)という品種で、やわらかく肉厚の果肉が特徴。
昔ながらの酸っぱい梅干しで、梅干し好きなら大満足の一品です。

 



今週には鳥取から、砂丘らっきょうも届き手仕事週間が続きます。
できることをコツコツとやっていきます。

2020年6月1日月曜日

芋けんぴの予約フォーム















6/4(木)より通常通り営業を再開します。
しかし芋けんぴの販売は、以前より継続して予約販売のみとします。

非常事態宣言が解除されたとはいえ、まだ積極的に外出は控えた方がいい時期だと考えてます。油断せずリスクを考えて、店舗の情報を見てから行動される方にご来店いただきたいです。


ところで、このコロナの状況を抜きにしても、予約販売というのは買う側にとっても売る側にとってもメリットのあるシステムなんです。
買う側にとっては、欲しいものがほぼ確実に手に入り、スムーズに受け取れる。
売る側にとっては、その日作る数の予測ができ、無駄が少なくなる。

この状況が終わっても、予約販売は積極的に取り入れていきたいなと考えてて、そう思うといい機会になっているのかもしれません。

ただ予約販売はやっぱり予約する手間が欠点で、そこをなんとか簡略化できないかと思います。
今回、いろいろ調べてみて芋けんぴの予約フォームを作ってみました。

こちらのページから飛べます。

まだ使い勝手は悪いかもしれませんが、徐々に充実させていきたいです。
ぜひのぞいてみてください。


休業中


臨時休業中は各種手続きをしたり、パンを焼いたり、サツマイモの植え付けをやったりしてました。

パンは最初はドライイーストで始めました。
ドライイーストで発酵のコツが少しつかめたので、ずっと育ててた甘酒からおこした酒種と併用して作ってます。いつか酒種のあんパン作りたいです。










サツマイモの植え付けは今年で2年目。
借りてる市民農園でこんなにサツマイモ育ててる人はいませんが、ズボラな僕のような人間にはピッタリ。
今年はきれいな苗を手に入れることができたので楽しみです。










自粛中とはいえ普段からあんまり人混みにいかないので、休業中もほぼ変わらず過ごしてます。そういやインフルエンザにかかったことがなかったのはそういうことか。

しかし非常事態宣言も解除され、実は今が一番油断できない時期なのかもしれません。
これからの営業形態はまた慎重に様子を見つつ再開したいと思います。