2019年2月28日木曜日

web shop 3/3

3/3(日)21時より、web shopで芋けんぴの販売開始します。

今回も『芋けんぴ三種詰め合わせセット』です。

内容は、
『紅あずま』
茨城県産の紅あずまを使い、蜜は自然なうまみを持つ喜界島産きび砂糖。当店定番の芋けんぴです。出来たては芋本来の風味、時間が経つと芋と蜜が馴染み芋けんぴらしい食感が楽しめます。

『きなこ紅茶』
熊本県大津町中無田農園さんの高系14号を使い、小原春香園さんイチオシのトラディショナルアールグレイで香りをつけ、揚げパンを思わせるきな粉をまとわせました。今回初の新商品です。

『くんせい塩』
熊本県大津町中無田農園さんのシルクスイートを使い、沖縄県産天日塩で味付けし、その後くんせいに。甘みの強いシルクスイート本来の味わいとくんせいの香りがクセになります。お酒のおつまみにもいいし、自然な風味なのでお茶にも合います。隠れた人気商品。


用意できる数に限りがありますので、お一人様3箱までとなります。
販売数に達し次第終了となります。ご容赦ください。


大阪の小原春香園さんの日本茶も販売します。

 

 





知覧茶は、コク、渋み、香りのバランスがよく飲みやすいタイプ。食中食後にも合います。

本山茶は、水色は濃いめで、見た目通りしっかりしたコクと甘みがあるタイプ。甘いあんこやチョコレートにも合います。

宇治茶は、水色は薄めで、香り高く上品な味わい。白あんや落雁、おせんべいなど味が薄めのものに合います。

川根紅茶は、静岡の川根で作られた和紅茶で、やさしい香りと甘みがあります。


どれもも小原さんがしっかり吟味して作られたお茶です。
普段使いしやすいようオリジナルパッケージでご用意しました。
詳しくはこちらから

ぜひ芋けんぴと一緒にのんびりとしたお茶の時間をお楽しみください。



販売の注意事項として、

・2回注文をした場合、(二箱ではなく、2回送料が発生するということ)2回目の注文は予告なしにキャンセルとします。名前だけ変更して、同一住所の場合も同様です。

操作ミスということもあるかもしれませんが、それによって本来買えた方が買えないことになってしまいます。
落ち着いたご注文をお願い致します。


注文時に携帯電話のメールアドレスを登録された方は、ご連絡のメールが届かない場合があります。
以下のリンクを参考にメールを受信できるよう設定してください。

『BASE』

また、当店にお問い合わせいただく時は、info@kato-kenpi.com からのメールも届くよう設定お願いします。


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ちょっとこぼれ話ですが、新商品の『きなこ紅茶』について。

店頭では販売していませんが、この商品に使っているトラディショナルアールグレイ。
アールグレイの多くが、人工香料を使って柑橘の香りを付けられているのに対し、こちらは天然のベルガモットで香りが付けられています。
茶葉本来の渋みと、口に残る嫌な感じがない天然香料ならではの自然な味わい。

なかなか紅茶を飲む機会がないという方にも、その魅力が伝わればということで今回芋けんぴとして商品化しました。

ただこういったお茶などの飲み物フレーバーを使った食べ物は、合わせる飲み物に悩まされますね。抹茶チョコとか珈琲ゼリーとか。

この『きなこ紅茶』は紅茶の香りはありますが、メインはきなこの風味と揚げパンのような食感であるように作っています。
なので緑茶、珈琲、ミルクなどには合うと思います。
小原春香園さんの川根紅茶は、煎茶用の品種を使っていて割りとお茶っぽく飲めるので、意外と合うかもしれませんね。

ぜひ自分のお気に入りの組み合わせをみつけてもらえたらうれしいです。


それではご注文お待ちしています。

2019年2月27日水曜日

3月の予定

2月は『太巻き』に『すあま』と新しいものに挑戦する時になりました。

出来上がりをイメージして実際に作る流れは、予想外のことも起こるけど楽しいですね。
料理に限らないけど、作るのが好きなんだなあと実感できる機会でした。

特に『すあま』は、すあまとは何かに始まり、あの紅白の色はどうするかという問題が出てきました。
結果、紅白である必要はないと思い、味付けの素材の色を出そうと考えました。

あとは歯ごたえとやわらかさ。
そこが一番すあまであるかどうかの分かれ道だと思いました。
だけど一番難しいところでもありますね。
イメージに近づけるにはまだまだ修行が必要です。

しかしすあまって意外と好きな方が多いのですね。
すあま専門店できたら流行るんじゃないかな。
まあでも海外ウケとか若者ウケを狙って、生クリームだとかワインとか入れそうですね。
















それでは3月の予定です。

3/2(土)、3(日)はまた作ってほしいとリクエストいただいてた『太巻き』を作ります。
ちょっと春らしいアレンジができればと。

ただこれらは週末のお楽しみという立ち位置でして、加藤けんぴ店はおにぎりと芋けんぴをメインにやってますので、まず確実にそちらの方がクオリティは高いです。
小原春香園さんのおいしいお茶もありますので、いいお茶の時間を過ごしてもらいたいなと思います。


そして3/3(日)21時からは、web shopにて芋けんぴの販売も行います。
詳細は後日ブログにて。新商品も登場予定です。
よろしくお願いいたします。

2019年2月25日月曜日

web shop販売予定

芋けんぴの次回販売予定は、3/3(日)21時〜です。

前回同様『芋けんぴ3個詰め合わせセット』で、お一人様3箱までとなります。
小原春香園さんのお茶の販売も行います。

詳細は後日ブログにてお知らせします。
よろしくお願いします。

2019年2月20日水曜日

日本茶、紅茶 入荷















大阪の小原春香園さんから、日本茶、紅茶が入荷しました。


日本茶は、『鹿児島 知覧茶』『静岡 本山茶』『京都 宇治茶』の三種類。

知覧茶は、コク、渋み、香りのバランスがよく飲みやすいタイプ。食中食後にも合います。

本山茶は、水色は濃いめで、見た目通りしっかりしたコクと甘みがあるタイプ。甘いあんこやチョコレートにも合います。

宇治茶は、水色は薄めで、香り高く上品な味わい。白あんや落雁、おせんべいなど味が薄めのものに合います。

どれも小原さんが吟味し、納得のいく味のものを販売しています。
本山茶は二度も作り直したそう。宇治茶は熟成が進み、どんどんおいしくなってきているそうです。
ティーバッグタイプで買いやすいサイズですので、何種類か飲み比べてみるとおもしろいし、その時の気分にあったお茶を見つけられるようになります。


そして今回初めての挑戦が、紅茶の販売。
小原さんは紅茶にも精通していて、紅茶で有名なMUSICAさんの茶葉も取り扱っています。
そんな小原さんがオススメしてくれた『川根紅茶』
静岡の川根で作られた和紅茶で、やさしい香りと甘みがあります。
正直紅茶は苦手でしたが、この川根紅茶やおいしい紅茶に出会ったことで、休憩時間に紅茶という楽しみが増えました。


ちょっと一杯お茶を飲む。
それがおいしいお茶だったら、それだけで幸せを感じられるのですよねえ。
飲まないとわからないことだけど、ホント伝わってほしい、この感じ。
店内メニューにもありますのでぜひお試しください〜。

2019年2月12日火曜日

かとーショコラ














先日から販売が始まった『かとーショコラ』。
なんとも説明が難しい一品ですが、食べた方からはご好評いただけてよかったです。

お客さんにも聞かれたのですが、なぜこれを思いついてカタチになったのか。
簡単に言うと、いろんな要素がぶつかり合ってひらめいた思いつきと、あーでもないこーでもないと、考えて作るのが好きっていう物好きの結果です。


最初の思いつきは『かとーショコラ』という名前です。

去年の春過ぎくらいに、急にガトーショコラが気になりだして実際に作ったりしました。
たぶん芋けんぴも同じような感じで作り始めたのですが、いつのまにか芋けんぴ大好きな芋けんぴ専門店のように見られるようになりました。

それはちょっと違うぞ、と。
だから急に毛色が違うように見えるガトーショコラを、自分なりに作った『かとーショコラ』を店で出したいなと考えました。


同じ頃、芋けんぴについては一段落ついたなという感覚がありました。
なにか新しい味を生み出すところから、日々の品質を上げていくという意識にしていこうと。
それとは別に芋けんぴ自体を使って、なにか新しいものができないかと考えていました。

最初に考えたのはグラノーラ。
余った芋けんぴをヨーグルトにかけたり、カレーにいれたりとトッピングとして使っていたのですが、これがなかなかうまい。
いけると思ったのですが、短く折った芋けんぴではどうにも見た目や食感など違和感を感じるものになってしまいました。

その後、細かく砕いたらいいんじゃないかと思いミルサーを購入。
イメージよりは細かくなったけど、ミルサー自体は思った以上に便利で、できることの幅が広がりました。
新しい道具っていいですよね。
そうして出来た芋けんぴの粉末、芋けんぴ粉とでも言いましょうか。それは大活躍で、アイスにかけたり、ぜんざいにかけたり、果ては唐揚げの衣にしたりしました。

これは焼菓子にしてもいけるんじゃないのと出来たのが、かとーショコラの原形です。
あとは味の調整で、チョコの入れ方だったり、合わせるものだったりと、バランスを考えながら試作しました。

ガトーショコラはケーキのイメージですが、これはグラノーラバーというかほぼクッキー。
「ガトー」は焼き菓子の意味もあるみたいだし、これは「かとー」だからまあいっか。


というわけで完成した『かとーショコラ』。
今週と来週くらい?材料がなくなるまで作ります。

「けんぴスティック」というシリーズで、これからいろんな味も作ろうと考え中。
このカタチだから出来ることがいろいろあって楽しいです。

気になった方はぜひこの未知の味をお楽しみください。

2019年2月6日水曜日

新商品














埼玉の濱中農園さんが作った干し芋。
無農薬紅はるかを使って手作りしているので、甘みたっぷりしっとり食感です。

今回、店内限定メニューで『炙り干し芋 はちみつクリームチーズ』を提供します。
炙った干し芋はそのままでもおいしいのですが、クリームチーズをつけることでスイートポテトのような、でもまた違う味わいの一品になりました。
のんびりおやつ時間にご利用ください。


















芋けんぴを生地に使った『かとーショコラ』。
試作を続けてだいぶ完成に近づいてます。
今週中には販売したいです。

香ばしいさつまいもの風味。
ガリガリとした食感。
生地に練り込んだチョコと固まりで入ってるチョコチップ。
さらに生姜チップが全体の雰囲気を芋けんぴ寄りにしてるかなと思います。

こちらもどうぞよろしくお願いします。