2019年5月29日水曜日
トリハ展
先日の『てのわ市』は無事終了しました。
運営や出店者のみなさん、来てくれた方々のおかげでよい一日となりました。
暑すぎるくらいの気候でどうなるかと思いましたが、今までのイベントで一番多く用意したおにぎりは12時ごろに完売しました。ありがとうございました。
買い逃した方には申し訳なかったですが、次の機会がありましたら、さらによりよいカタチで提供できるように頑張ります。
6/7(金)〜6/9(日)は『トリハ展』が開催されます。
鳥の魅力を伝えてくれる様々な作家さんの作品が並ぶ企画展です。
国分寺にゆかりあるお店として、加藤けんぴ店の芋けんぴも販売していただいてます。
torinotorioさん作の特製シールが貼られたパッケージは必見。
今回の紅はるかの芋けんぴは、隠し味として文鳥の香りをまとわせてます。
torinotorioさんから聞いて初めて知ったのですが、文鳥って匂いをかぐとメープルシロップの香りがするのですって。
文鳥に想いをはせながら芋けんぴもぜひ召し上がってください。
2019年5月22日水曜日
2019年5月14日火曜日
サツマイモの話
5/12販売の芋けんぴは一時完売しましたが、あと3つだけ在庫があったので5/15、24時まで販売します。小原春香園さんの『生新茶』も販売しています。
これホント、多くの方に飲んでもらいたいです。
飲めばわかる新茶ならではの青い香りが、飲んだ後も口の中に広がります。
ぜひ芋けんぴのお供に。
さてサツマイモの話ですが、スタンダードな味の芋の品種が変わりました。
「紅あずま」から「紅はるか」に。
この時期の紅はるかは熟成も進み、かなり甘みも乗ってきていますが正直言って芋けんぴにするには向いてない品種です。でもひとつの品種でも、どの生産者か、どの土地かといったことで全然状態は変わってきます。
さらに今回の紅はるかの芋けんぴは、砂糖みつの量をかなり控えめにしています。
実はこれ、ただ単に砂糖の量を減らせばいいというものではなく、芋全体にキレイに絡めるには感覚と技術が必要です。
芋けんぴ作りを続けてきた今だからこそできるものなのです。
あともうひとつ残念なお知らせですが、『みたらし』『きなこ紅茶』に使っている「高系14号」という品種のサツマイモが今期終了となりました。
さらに来期からはこの芋は入荷しません。
つまりこの芋で作る『みたらし』『きなこ紅茶』はこれで最後ということです。
「高系14号」は古い品種で、そこから選抜されたものが『鳴門金時』や『五郎島金時』といった有名品種となっています。
しかし食感は昔ながらの口の中の水分をもっていくようなホクホクした品種です。
今流行の蜜があふれるようなねっとりした食感が好みの人たちには好まれません。
しかも品種改良により、ねっとり系の品種の方が病気にも強く、収穫量も多いのです。
これでは「高系14号」のような品種はどんどん作られなくなっていくのも仕方ありません。
でも残念です。
きっといつかこうした食感や味わいが見直されることもあるし、少ないながらも需要もあるのに。
みんな同じになっていって、それを止められない非力さを感じてしまいます。
いつかホクホク系で病気に強く、収穫量の多い新しい品種が生まれるのでしょうか。
とにかく今出来るのは『みたらし』『きなこ紅茶』を味わって食べることですね。
この品種だからできた味、ぜひ味わってください。
2019年5月8日水曜日
web shop 5/12
5/12(日)21時より、web shopで芋けんぴの販売開始します。
今回も『芋けんぴ三種詰め合わせセット』です。
内容は、
『紅はるか』
熊本県大津町中無田農園さんの紅はるかを使い、蜜は自然なうまみを持つ喜界島産きび砂糖。スタンダードな味わいの芋けんぴです。砂糖の甘さは控えめにしているので、これからの季節にも身体に負担をかけずに楽しめます。
『みたらし』
熊本県大津町中無田農園さんの高系14号を使い、喜界島産きび砂糖、長崎県産のコクのある醤油の甘じょっぱい味わい。高系14号の香ばしさとカリッとした食感に合わせた組み合わせです。
『くんせい塩』
熊本県大津町中無田農園さんのシルクスイートを使い、沖縄県産天日塩で味付けし、その後くんせいに。甘みの強いシルクスイート本来の味わいとくんせいの香りがクセになります。お酒のおつまみにもいいし、自然な風味なのでお茶にも合います。隠れた人気商品。
用意できる数に限りがありますので、お一人様3箱までとなります。
販売数に達し次第終了となります。ご容赦ください。
今回は、大阪の小原春香園さんから届いたばかりの(まだ届いてないのだけど)新茶も販売します。
その名も『生新茶』。
小原さんが毎年鹿児島の茶畑に直接行って、茶葉の状態と配合を吟味した自信作。
その年の青々しいフレッシュな新茶の香りを楽しんでもらいたいという想いから『生新茶』というネーミングになりました。
今年は特に出来がいいそうで、ぜひ味わってもらいたいお茶です。
その他『川根紅茶』も販売いたします。
静岡の川根で作られた和紅茶で、やさしい香りと甘みがあります。
ぜひ芋けんぴと一緒にのんびりとしたお茶の時間をお楽しみください。
販売の注意事項として、
・2回注文をした場合、(二箱ではなく、2回送料が発生するということ)2回目の注文は予告なしにキャンセルとします。名前だけ変更して、同一住所の場合も同様です。
操作ミスということもあるかもしれませんが、それによって本来買えた方が買えないことになってしまいます。
落ち着いたご注文をお願い致します。
・注文時に携帯電話のメールアドレスを登録された方は、ご連絡のメールが届かない場合があります。
以下のリンクを参考にメールを受信できるよう設定してください。
『BASE』
また、当店にお問い合わせいただく時は、info@kato-kenpi.com からのメールも届くよう設定お願いします。
もしかしたらサツマイモの在庫の関係で、ネットショップは今期最後になるかもしれません。
ご注文お待ちしています。
今回も『芋けんぴ三種詰め合わせセット』です。
内容は、
『紅はるか』
熊本県大津町中無田農園さんの紅はるかを使い、蜜は自然なうまみを持つ喜界島産きび砂糖。スタンダードな味わいの芋けんぴです。砂糖の甘さは控えめにしているので、これからの季節にも身体に負担をかけずに楽しめます。
『みたらし』
熊本県大津町中無田農園さんの高系14号を使い、喜界島産きび砂糖、長崎県産のコクのある醤油の甘じょっぱい味わい。高系14号の香ばしさとカリッとした食感に合わせた組み合わせです。
熊本県大津町中無田農園さんのシルクスイートを使い、沖縄県産天日塩で味付けし、その後くんせいに。甘みの強いシルクスイート本来の味わいとくんせいの香りがクセになります。お酒のおつまみにもいいし、自然な風味なのでお茶にも合います。隠れた人気商品。
用意できる数に限りがありますので、お一人様3箱までとなります。
販売数に達し次第終了となります。ご容赦ください。
今回は、大阪の小原春香園さんから届いたばかりの(まだ届いてないのだけど)新茶も販売します。
その名も『生新茶』。
小原さんが毎年鹿児島の茶畑に直接行って、茶葉の状態と配合を吟味した自信作。
その年の青々しいフレッシュな新茶の香りを楽しんでもらいたいという想いから『生新茶』というネーミングになりました。
今年は特に出来がいいそうで、ぜひ味わってもらいたいお茶です。
その他『川根紅茶』も販売いたします。
静岡の川根で作られた和紅茶で、やさしい香りと甘みがあります。
ぜひ芋けんぴと一緒にのんびりとしたお茶の時間をお楽しみください。
販売の注意事項として、
・2回注文をした場合、(二箱ではなく、2回送料が発生するということ)2回目の注文は予告なしにキャンセルとします。名前だけ変更して、同一住所の場合も同様です。
操作ミスということもあるかもしれませんが、それによって本来買えた方が買えないことになってしまいます。
落ち着いたご注文をお願い致します。
・注文時に携帯電話のメールアドレスを登録された方は、ご連絡のメールが届かない場合があります。
以下のリンクを参考にメールを受信できるよう設定してください。
『BASE』
また、当店にお問い合わせいただく時は、info@kato-kenpi.com からのメールも届くよう設定お願いします。
もしかしたらサツマイモの在庫の関係で、ネットショップは今期最後になるかもしれません。
ご注文お待ちしています。
2019年5月2日木曜日
5月の予定
令和になりましたね。
元号が変わってもいつもどおりのペースでやってます。
3〜5日は営業時間が、11:00〜18:00となります。
新玉ねぎ、春キャベツ、新じゃがなど、みずみずしい春野菜の『おでん』あります。
2週目11、12日は『柏もち』を作ります。
今年も西日本で食べるサンキライの葉を巻いた柏もちです。すあまで上新粉生地の扱いは上達したと思うので、さらにレベルアップしてると思います。
26日(日)は『てのわ市』に出店します。
場所は、都立武蔵国分寺公園・こもれび広場、野鳥の森
時間は、10:30〜15:00
雨天の場合は6/2(日)に順延します。
クラフトやフードなど多くの作り手の方々が、緑の深い国分寺公園に集まって作るイベントです。おにぎりや芋けんぴを食べるシチュエーションとしても最高。ぜひ遊びにきてください。
そして5月のネットショップは、5/12(日)21時から販売開始します。
詳細はまた後日に。
登録:
投稿 (Atom)