2019年9月1日日曜日

新潟、山形

今年は車で新潟、山形に行ってきました。

東京を出発して関越道を通り3時間半。まずは刃物、金物で有名な燕三条に到着。
燕三条地場産業振興センター、燕三条Wing、あとアウトレット品を販売してるストックバスターズを巡る。
昼ごはんはラーメン。太めの麺。岩のりの香り。甘みのあるきざみ玉ねぎが美味しかった。














ツバメコーヒーに立ち寄り、その後新潟市内に移動。














駅周辺を散策して海鮮居酒屋で晩ごはん。
メバルの煮付け、アジフライ、丸ナスの煮浸しなどを地酒で堪能。















翌日は山形へ移動。
あえて高速道路は使わず日本海側の道を通るも、警報が出るレベルの大雨に見舞われる。波は高くなくてホントよかった。晴れてたら絶好の釣りスポット。雨はなんとか止んで、海の家で釣り気分だけ味わう。日本海、岩だらけのイメージ通りでよかったなあ。また行きたい。













酒田市の山居倉庫に到着。
歴史ある建物と、中でやってた切り絵の個展がよかった。山形の地元の食材もゲット。














その後、鶴岡市湯野浜温泉に。
移動の道中は、ただただ広い田園風景のなかを進む。さすが米どころ。ここからみんなの食卓に並ぶお米が作られているんだなあとしみじみ。










日本海が見える温泉宿。
波の音を聞きながら久しぶりになにもしない時間を過ごす。














次の日、まずは鶴岡市街を散策。
鶴岡駅に隣接した施設に入っている「つるおか食文化市場 FOODEVER」に。ここもっと賑わえばいいなと思う。東京じゃ考えられないお値段でおいしいものに出会える。

その後は鶴岡公園の大寳館に。
鶴岡ゆかりの先人たちの資料を観て、この土地の風土や歴史に思いを馳せる。














次は出羽三山のひとつ羽黒山に。
直前までひと雨降って、晴れ間が差したタイミングだったのでさらに神々しい景色に。国宝の五重塔や樹齢1000年といわれる爺杉はもちろんのこと、青々とした苔の姿も堪能できて満足。


 







昼ごはんは、地元産のそば粉を使った天そば。最高。














田麦俣多層民家の茅葺き屋根を観た後、湯殿山神社本宮へ。














ここは撮影禁止、参拝は土足厳禁という戒めがあり、そこで観たもの、感じたものは「語るなかれ」「聞くなかれ」という修験道の霊地。歴史ある山岳信仰の一端に触れられて、いつもとは違う感覚を味わうことができた。

そして家路に。途中那須高原SAで車中泊。早朝に無事帰宅。総移動距離約1000キロの初ロングドライブでした。



旅のいいところは、普段と違う景色、食べ物、空気を感じることで、自分のなかの凝り固まった世界が広がることだと思います。
広がる田園、深い海、深緑の森。知らない世界が広がってるし、普段の自分にもつながっている。毎日同じことの繰り返しでも、それはなにかの積み重ね、織り重なった上に成り立っていることなんだと感じられました。
















リフレッシュできたのでまた5日から営業頑張ります。
新潟、山形の食材も使います。お楽しみに。




0 件のコメント:

コメントを投稿