今年、市民農園を借りることができたので自分たちでサツマイモを育てました。
一年目のサツマイモ栽培のメモ。
5月上旬、畑を耕し畝を作りました。サツマイモは、水はけの良さや通気性を考えて30センチくらいの高畝。幅は畝が上手く作れず60センチくらいになってしまいました。黒マルチを張ったけど90センチ幅では窮屈な感じに。
6月上旬、いろんな品種のサツマイモを育てたかったのでネットで苗を購入しました。紅あずま、パープルスイートロード、金時芋の3種類。畝の幅が広いので2列植えに。間隔は30センチ。植え方は一般的な斜め植えにしました。
植え付け後、枯れてしまったところは、春に植えた高系14号の種芋から伸びた苗を植えました。
7月に入りしっかり根付いたようで順調に成長していきました。7月後半には急激に成長が早まり、黒マルチが見えなくなるほどになりました。
8月もどんどんツルが伸びていき、通路も隠れていまいました。ツル返しも何度か行いましたが、後半は中央部分はツタ同士が絡まり手がつけられない状態に。
9月はただただ見守るだけに。植えてないところにまでツルが茂っており、トカゲや虫もうごめくカオスな状態でした。
10月初旬、試し掘りしてみると、一番生育のよかった金時芋は十分な大きさに。成長のバラつきを考えて11月初旬に芋掘りすることにしました。
そしていよいよ芋掘り。
まずは伸びに伸びたツルを鎌で刈って巻き取りました。ものすごい重労働。その日はこれだけで力尽きました。
後日芋を掘り出しました。よく小学生の頃にやったのはこういう状態からでしたね。それまでにはこんな数々のことをやっていたとは考えもしませんでした。
掘り出した芋は思ったより量が少なかったてす。やっぱりツルが伸びすぎてツルぼけしちゃったかなあ。
あと種芋から育てた高系14号は全然大きくならなかったです。植え付けも遅かったのもあるけど、古い品種だったり、自分で種芋からというのもあったのでしょう。
来年度はもっと大きくて量も取れるようにしたいです。
土の肥料の量は、今年よりも減っているからサツマイモには適しているはず。あとは畝も上手く作って、ツルは夏頃ちょっと切ったりした方がいいのかな。収穫時期ももう少し成長に合わせて考えてないと。
結果は奮わなかったけど、いい経験になったしなにより楽しかったです。他の野菜ほど手がかからないのもとてもいい!これは続けられそうです。
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