今週は寒い日が続くようですが、道ばたに見かける梅の花が咲いてきたりと春の気配を感じてきました。
農家さんの直売所にも「ふきのとう」が並び始めたので、今年も「ふきのとう味噌」を作りました。
アクが強く、切るとすぐに黒くなってきます。
去年一度八百屋さんで買ったのだけど、切ってみるとすでに真っ黒。
こういうのは鮮度が大事ですね。
苦みは強いけど、この苦みもまた春の気配を感じさせてくれます。
ところで去年か、バルミューダのトースターがよく売れていた頃、「この後の商品も考えている。」という記事を見て炊飯器だったらどうしよう。バルミューダの炊飯器の方がおいしいお米が炊けるかもな、なんて考えていました。
そしたら本当に出ましたね。炊飯器。
やっぱり日本人はお米ですからね。おいしいごはんが食べたくなります。
それでも僕は鉄の羽釜でごはんを炊きます。
この頃は新米の時期から乾燥した冬を経て、かなりお米の水分量が減ってきました。
その分ごはんを炊く時の水の量を調整しています。
技術でおいしいごはんを炊くこともできるけど、経験でできることもあります。
人間の手だから出来ることがまだあってよかったです。
そこはおもしろく続けていきたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿