2016年2月15日月曜日

映画


※ただの日記です。

昨日映画を観てきました。
どうも世間の評価は高いようで、映画館はほぼ満席。

でも観終わって、

うーん…
と首をかしげる。


映画の善し悪しじゃなくて、これは個人的な映画の見方とか、そこに何を求めているのかという話になるんだと思う。

その映画はとにかくみんなポジティブで、ものすごく絶望的な状況でも諦めない。

できることをひとつずつやる。

それはほんとその通りで、絶望的であればあるほど、もうやるしかないわけで。


それはそうなんだけど、やっぱりその絶望的な状況を、その心境をみたいなあと思ってしまうのです。

人は弱い。弱くて当たり前だと思うんです。
絶望的な状況になったら、2、3日(もしかしたらもっと)なんにもやる気をなくすのが普通だと思うんですよね。

もがいてもがいて苦しんで、でもやっぱりやれることから始めるしかないとわかってて、どう動くか。


この映画の評価にどうも納得いかなくて、あれこれレビューを読んだり、考えたりして、自分はそこが見たいんだなってわかりました。

この映画とはテーマや、エンターテイメントの面で合わなかっただけ。


でもあれこれ考えたのも含めておもしろかったかも。


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