2019年1月7日月曜日

お正月


今年のお正月はのんびりダラダラできました。

普段できないことをしようと思い、下北沢に行ってみたりしました。
「(期待して)紹介でもない初めてのお店に行く」っていうのは本当に久しぶりかもしれません。
それぞれに自分が信じる「良さ」を提供しているお店を体感でき、やっぱりそういうお店っていいよなあ。僕も頑張ろうと元気をもらえました。

ただそこでひとつ思うのは、お客さんの方もぜひ『期待して』行ってほしいなと思います。
一見「良さ」がわかりずらいお店でも、『期待して』行っているかどうかで全然見え方が変わってきます。
期待せずに行って、「今の自分を楽しませてみろよ」みたいな態度の人が本当に楽しめるとは思えません。
そういう人結構いると思うのですが、この日行ったお店には全くおらず、やっぱりお店はお客さんと共に出来上がっていくのだなあと感じました。


あと全然違う話だけど、この頃「おいしさの論理的、科学的な正しさ」について悩んでました。
そしたらこの日行ったカレー屋さんにあった本に、おいしさについて西洋医学的にみるか、東洋医学的にみるかといった内容が書いてあって興味深かったです。
僕が悩んでた「おいしさの論理的、科学的な正しさ」というのはまさに西洋医学的な見方で、大事なのは知識とそれによって導かれる結果。
その知識が足りてなく、自信が持てず悩んでました。

もちろんその知識も必要ですが、東洋医学的、というかおいしさについて別の見方もあるんだよなあと再認識できたのがよかったです。
ひとつの見方に縛られるのはよくない。


そんなことがあり、今年はひとつのことに捕われずに、今までとは違う広い見方で見れるようになりたいなと思ってます。

そんなお正月。

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