2016年10月17日月曜日

特製ツナマヨ


23日、24日に開催する「炊きたて握りたておにぎりを食べる会」の申し込みは、明日18日(火)までとなります。申し込みをお考えの方はご注意ください。
なお両日とも開催人数には達しました。ありがとうございます!



さて今日は「特製ツナマヨ」のお話。


おにぎりで何が好きかと聞かれたら、僕はツナマヨが好きです。
子供の頃からマヨネーズが好きだったし、父親が食べていたスルメに七味とマヨネーズをつけたのとか、酒のつまみが好きでした。

ある日マヨネーズを自分で作ってみました。
卵、油、酢、塩。
これだけでできるんですよね。

これは割りと衝撃的な出来事で、今まで好きだったけど正体不明なマヨネーズが、こんなふうにできていたんだとわかった瞬間でした。
でもうまく乳化できなくて失敗でしたけどね。


正体がわかれば、正しいイメージができる。
本当に正しい正解は見えづらいし、ないのかもしれないけど、自分で正しいと思える意見をもつことは大切です。


どうにもマヨネーズはイメージが悪いようです。
ドレッシングと同じでほぼ油だからカロリーは高いし、半固形だから使いやすくて摂りすぎちゃうっていうのはあると思います。

でも前にネットで、「卵を使っているのに常温で置いておけるのはおかしい!なにかヤバい保存料が入ってるのに決まってる!」みたいな言葉を見かけましたが、これは間違いです。
マヨネーズが腐らないのは、元々腐ることのない油に強い殺菌作用のあるお酢と塩が混ざっていて、細菌が生きていける環境じゃないのです。
(開封後は外的要因で腐ることもあるかもしれません。)

何事もバランスが大事。
マヨネーズだけが悪いということはないのです。


「特製ツナマヨ」の話に戻りますが、マヨネーズは良質な素材で作られた「松田のマヨネーズ」を使っています。
キューピーも好きですが、あれはやっぱりおいしいです。
ちなみに「おかかマヨ」はキューピーです。

そこに自家製のらっきょうの醤油漬けを刻んでいれています。
味の決め手は実はその漬け汁で、その分マヨネーズやツナのオイル分も少なくなっています。

ツナマヨが好きな人も、あんまりって人も、おいしいと感じてもらえると思います。
自信作です。でもオススメはしません。
決めるのは食べる人ですから。

でも、ね。
ちゃんと知ってから、自分の考えで決めてもらいたいな、と思うのです。

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